世界のドーナッツ(揚げ菓子)

世界のドーナッツ(揚げ菓子)12種類を紹介するスライドショーを見つけました。美味しそうなのでご紹介します。ぜんぶ制覇したい。
世界にはいわゆる「ドーナッツ」だけでなく、さまざまな揚げ菓子があるようです。
Bombolone (イタリア)
トスカーナの、お砂糖をまぶした揚げ菓子。カスタードクリームや生クリーム、ジャムなどを中につめるそう。見た目はミスドのエンゼルクリーム(だいすき)みたいですね。
Munkki (フィンランド)
いわゆるイーストドーナッツに似ているけれど、こちらのほうが食感が重いそうです。形はリング状、あるいは写真のように丸いもの。いちごジャムがたっぷり入っています。「ムンッキ」って日本人にはちょっと発音しづらいですね。
先日、日本1号店がオープンしたフィンランドのドーナッツ屋さん「Arnolds」のドーナッツは、このMunkkiとアメリカンドーナッツを組み合わせた独自のものだそう。本場のMunkkiよりも食べやすいのでしょうか。ここぜひ行ってみたいです。
Koeksisters (南アフリカ)
外はカリカリ、中はしっとりな三つ編みドーナッツ。シナモン、ジンジャー、レモンなどのシロップに浸すそう。
Jalebi (南アジア、インド、中東)
生地をリング状にして揚げ、さらに砂糖のシロップに漬けてつくるお菓子。
このお菓子の紹介と食べ方の記事がありました。美味しそう…。
Oliebollen (オランダ)
英訳すると「oil ball」という恐ろしい(カロリー的な意味で)名前のお菓子です。大晦日に食べる習慣があるとのこと。レーズンがたっぷり入っています。
その他、世界の揚げ菓子いろいろ
Sufganiyot (イスラエル)
ハヌカーに食べるジャム入りドーナッツ。スフガニーヤーと読むみたいです。
Youtiao (中国)
スティック状に揚げた中国の料理。チュロスに似ていますが、ホットチョコレートにダンクするのではなく、お粥や豆乳に浸して食べるそうです。
Balushahi (Northern India, Pakistan, Nepal)
伝統的なおやつ。生地にヨーグルトとギーが入っているのが特徴。これも砂糖シロップにつけるそう。上の「ジャレビ」もそうですが、このあたりのお菓子ってとっても甘そうなものが多いのですね。
他の揚げ菓子は以下の参考記事をごらんください。
この記事のスライドショーではじめて知ったのですが、チュロスってスペインのお菓子だったのですね。