ハンドメイドアクセサリーのちょっとしたコツ:便利な道具/ボタンを使う/丸カンCカンの使い分け など

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はじめてアクセサリーを手づくりするときにあると便利な道具や、役立つかもしれないちょっとしたコツのようなものなどを7こ、ご紹介してみます。

丸ヤットコだけでなく平ヤットコもあると便利

アクセサリーを手づくりするとき、9ピンやTピンをまるめるために使う丸ヤットコ(写真右上)は絶対に必要になる道具です。

一方、丸カンなどを開閉したり、パーツを固定したりするときに使う平ヤットコ(写真右下)は無くてもなんとかなる道具です。つぶし玉の処理なども丸ヤットコで代用できないこともないですし。

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はじめに道具一式を揃えるときはおかねもかかりますので、どちらか一方を購入するなら絶対に丸ヤットコなのですが、余裕があればぜひ平ヤットコも揃えると良いかなと思います。丸ヤットコとちがってパーツが滑らず、とても重宝します。

上の写真のように、表面にぎざぎざの無いタイプがおすすめです。ぎざぎざがあるとより滑りにくい反面、パーツを傷つけるおそれがあります。

丸カンなどの開閉には指ぬきカンが超便利!

丸カンなどを指で開閉すると、指先や爪が傷ついてしまいます。そんなときにとっても便利な道具がこの指ぬきカンです。

指ぬきカンは(右利きの場合)左手の親指か人差し指にはめて使います。写真がうまく撮れないので指のかわりにアロンアルファにはめていますが…。

ミゾに丸カンをさしこみ、平ヤットコで開閉部分をつかみます。

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前後に開きます。指ぬきカンを使う場合に限りませんが、カンを左右に開閉すると形がくずれて強度も落ちますので、必ず前後に開閉します。

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タッセルには小さめのボールチップかカシメを使うといいかも

ピアスやネックレスなどにタッセルを使うのがすきです。

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タッセルには通常、かつらとかカシメと呼ばれる金具を装着しますが、華奢なパーツと組み合わせると金属の存在感が大きすぎてちょっと気になります(実物がないので手がきのイメージ図でごめんなさい…)。

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なので、わたしはふだん、細いチェーン等をとめるボールチップ小さめのカシメを使います。

ただし、写真左のような前後に開くタイプですと、タッセルのひもが通りません。写真右のような左右に開くタイプを使います。

タッセルのひもを金具で隠せる長さに切り、接着剤をつけてぎゅうぎゅう押し込みます。

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金具が目立ちにくいので、華奢なパーツとも合います。

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ボタンのつなぎかたあれこれ

ビーズやチャームだけでなく、アクセサリーパーツとして大活躍するボタン

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最もお手軽なのは、丸カンを使ったつなぎかたですよね。

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丸カンのサイズや細さ、デザインによってけっこう印象がかわります。

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ボタンが大きければ丸カンも大きなものを使わなくてはいけません。ちょっとカンが目立ちすぎるなあと感じるときは、こんなふうにアクセントにビーズを数個通したり。

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もうひとつ、メタルパーツやあみあみのボタンなどに貼り付けて使うアイディアです。

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ボンドか接着剤でくっつけて、メタルパーツの穴を活用して他のパーツとつなぎます。

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この方法だと、ボタン自体の穴はふさいでも問題ありませんので、ラインストーンなどでデコレーションもできます。

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ピアスの接続にはCカンがおすすめ

丸カンとCカン、使い分けの決まりごとはありませんが、わたしはCカンを使うことが多いです。

下の写真は、丸カン(写真右)とCカン(写真左)、完全に閉じずに並べてみたところです。

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ピアスのように縦にパーツを接続する場合、Cカンの開閉口は左右に固定されます。なので、写真のようにちょっと緩んでもパーツが外れにくいのです。見た目もCカンのほうがスマートで好みです。

丸カンはくるくるまわりますから、パーツが落ちてしまいます。

ただ、強度自体は丸カンのほうが高いですので、重いパーツをぶら下げるときは丸カンを使うと良いかもしれません。

手持ちのパーツはとにかく写真を撮っておく

出先でデザインを考えるときや、パーツを買い足すときなどなど、手持ちのパーツを写真に撮っておくととても便利です。

また、パーツが増えてくると出したりしまったりするのも一苦労ですので、自宅にいるときでも写真を見ながら作業することがよくあります。

わたしは、まずパーツを買ったらすぐに写真を撮ります。

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それから、手持ちのパーツとまとめて、種類ごとに分類して撮っておきます。写真がちょっと暗いですが。

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色ごとにまとめて撮っておくと、パーツを買い足すときに役立ちます。

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ぼんやりとアイディアが浮かんだときにも、まず撮っておきます。

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なにはともあれ店員さんに相談!

もちろん全員ではないのでしょうが、アクセサリーパーツショップの店員さんたちは、びっくりするほど知識もアイディアも豊富です。基本的なパーツや道具の使い方から、こんなかんじのピアスが作りたいのですが…というような漠然とした相談まで、ばっちり対応してくれます。少なくともわたしは、待たされたり他の店員さんにまわされたりしたことはありません。実際、店内を見回すと、質問や相談をしているお客さんがたくさんいるものです。

ぜひぜひ店員さんと仲良くなって、ハンドメイドをもっと楽しみましょう!