テラリアっぽいiOSゲーム「Junk Jack X」にハマっています

追記:iPhone版テラリアの配信がはじまりましたので、序盤の攻略メモを書きました
テラリアのような2Dサンドボックスゲーム「Junk Jack X」をiPhoneで遊び始め、すっかりハマってしまいました。ゲーム序盤の様子や基本的な遊び方をご紹介します。
ポータルストーンを集めることを目標としながら、自由に探検するゲーム
テラリアやマインクラフトのように、素材を集めながら自由に探検していきます。建築にこだわってみたり、農業してみたり、動物を飼ってみたり、強い武器や装備を作ったり…。
このゲームでは、地中のどこかにある「ポータルストーン」という転送装置を3つ集めることで、別の惑星にも行くことができるのだそうです(ちなみにゲーム開始時は「惑星テラ」が舞台とのこと)。このゲーム独自の特徴ですね。
なので、この「ポータルストーン」探しを大きな目標としながら、まずはゆったり世界中を探検してみることにしました。
プレイヤーのメイキング
はじめにプレイヤーをつくります。NEW GAMEを押します。
アプリのスクリーンショットではヘルメットをかぶったおじさんしか登場しませんが、性別や髪型なども選ぶことができます!これはうれしい。
テラリアよりも女の子がかわいい!
RENAMEでプレイヤーの名前を変えることもできます。
なお、性別・髪形・肌の色・名前は後から変えることもできます。
SAVE CHARACTERを押してメイキングを終えると、クラフティングのモードについての説明が表示されますので、読み進めていきます。
簡単だけれど時間がかかるモード(シンプルクラフト)か、難しいけれど時間がかからないモード(アドバンス)があるとのこと。シンプルクラフトにしますか?と聞かれますので、好きなほうを選びます。
シンプルクラフトはとっても楽ちんですが、レシピを入手していないものがつくれなかったり(あてずっぽうに何かつくってみる!とかできない)したため、わたしはアドバンスモードで進めることにしました。
もういちどNEW GAMEを押すといよいよゲームがはじまります!
最初にしておいた設定
探検の前に、ちょこっと設定をしておきました。左上の一時停止マークを押したあと、いったんEXITでゲームを中断し、
OPTIONSを押します(CONTINUEで元のゲーム画面に戻ります)。
GAMEPLAYの下からにばんめHold to Breakにチェックをいれておくと、ブロック長押しで連打になります。これはお好みで。
その上のSimple Craftで、先ほどのクラフティングのモードを変更することもできます。チェックをいれるとシンプルクラフトモード(簡単だけど時間がかかるモード)になります。
GAMEPLAY→Difficultyで難易度を設定できます。わたしは操作に慣れるまでは敵に出会いたくなかったので、敵が出現しないPeacefulにしました。
でも、敵から入手できる素材もたくさんありますので、慣れたら難易度を変えるつもりです。
次に、INTERFACEの設定をこのようにしておきました。これもお好みで。
※MISK→Edit Playerでプレイヤーの性別・髪形・肌の色・名前を変更することができます。
設定が終わったらCONTINUEを押し、ゲームに戻ります。
基本操作と最初の素材集め
はじめに、何をするにも大量に必要となる木材を集めに出かけました。左右フリックでプレイヤーが歩きます。
敵が出る難易度(Peaceful以外)で遊ぶ場合は、夜の敵襲にそなえて家をつくったり松明(たいまつ)をつくったりするのが最初の作業になるかと思います。でも今回は昼夜を気にせずのんびりとお散歩です。
あまり高いところから落ちてしまうと、画面左上の体力ゲージがなくなって、最後に寝た場所(ベッドをつくる前ならこの最初の地点)に戻されてしまいますので注意です。ただ、ダメージを受けたときの女の子の声がかわいいです。ちょっとした段差ならぜひ落ちてみて!
さて、木の伐採です。木の根元を長押しし、ばさばさと切っていきます。
木が伐採されて、木材や棒、葉っぱなどが落ちてきました。こんなふうに、木や地面などなど、あらゆるブロックを叩いて壊し、素材を集めていきます。
素材の前を歩くと、落ちている素材を拾ってくれます。拾った素材はまず、画面右側の「クイックインベントリ」に収納されます。
「クイックインベントリ」がいっぱいになると、画面左下から開ける「インベントリ」(持ち物入れ)に拾った素材がどんどん収納されていく、という仕組みです。
バッグのアイコンから「インベントリ」を開き、「クイックインベントリ」にある素材を移動させておきます。
素材集めに使う道具(つるはしやハンマー、スコップなど)や松明(たいまつ)などを「クイックインベントリ」に置いておき、拾ったものは「インベントリ」にしまっておくのが基本的な遊び方になります。
土の中に何かありそうです。
石炭でした!これもたくさん使いますので、見かけたら拾っておきます。
ときどき、こんな木の箱が埋まっています。序盤に持っているととっても便利なものが入っていますので、ばんばん壊して中身を拾っておきましょう。
この箱には、くぎと松明が入っていました。
それから、素材の中にこんな紙が混ざっていることがあります。クラフティングのレシピです。
インベントリに入れたこの紙を長押しすると、レシピが「レシピブック」(インベントリのバッグアイコンの隣)に書き加えられ、紙自体はなくなります。インベントリの中を圧迫しないよう、レシピは見つけたらぱっぱと読んでしまいましょう。
水の中も上下左右に移動できますが、あまり長く水中にいると左上の空気ゲージが減っていきます。
なので、上にフリックし、顔を出しながら左右に泳ぎます。この泳ぐ姿がかわいいです。
夜になると暗くて周りが見づらいので、松明を持って照らしながら歩きます。
クリスマスプレゼントが落ちてた!
あと、スクリーンショットを撮り忘れましたが、石もたくさん壊して拾っておくといいです。
最初の家づくり
お散歩をしながらある程度素材を集めたので、とってもかんたんに仮家をつくってみました。
木材を「クイックインベントリ」に移し、手に持ち、平らな地面や空間に置いていきます。
背景ができました。
その上からもういちど木材を置き、こんどは側面の壁や天井をつくります。この世界はこんなふうに、背景と手前との2面になっています。実際にブロックを置いてみるとすぐにイメージがつかめるかと思いますが、言葉でうまく説明ができません…。あと、虫を閉じ込めちゃった。
暗いので、松明を壁にかけました。
最初のクラフティング
たくさんの素材を集めるために、これから地中を掘り進めていきます。なのでその前に、掘るための道具(つるはしなど)や、持ち帰ったアイテムをしまう場所などをつくっておくことにしました。
ほんの一例ですが、クラフティングの基本的な分類を書いてみます。マインクラフトなどで遊んだことのある方にはお馴染みかと。
- 素手でつくれるもの(松明や木のつるはし、石のつるはしなどかんたんな道具や武器、ワークベンチなど)
- ワークベンチが必要なもの(かまどや金床、ベッドなど)
- かまどが必要なもの(インゴットなど)
- 金床が必要なもの(銀のつるはし、金のつるはしなど強い道具や武器など)
- その他、鍋や織り機が必要なものなどなど…
素手でかんたんにつくれるものから、複数の工程が必要なものまでさまざまです。以下、探検前につくっておくと良いものをすこしだけご紹介します。
素手でつくれるもの:作り方
インベントリを開き、右下のとんかちみたいなタブを開き、クラフティングスペースを表示させます。ここに素材を載せ(この必要な素材と載せ方がレシピブックに書かれています)、とんかちみたいなボタンを押してつくります。
素手でつくれるもの:作っておくと良いものと、レシピ
木の棒(松明やつるはしなどなど、いろんなものの素材になります)
木材1こで木の棒2本ができあがります。
松明(地中の探検には必須!)
石炭1こと木の棒1本で、松明2本ができあがります。
※敵が出現する難易度で遊ぶなら、石炭のかわりにスライムが落とす素材「Goo」を使うとカラフルでかわいい松明ができあがります!
木のつるはし(ブロックを掘るための道具です。消耗品なので、素手で掘れるところは素手で…)
木材3こと木の棒2本で、木のつるはしができあがります。
石のつるはし(木のつるはしよりも丈夫)
石材3こと木の棒2本で、石のつるはしができあがります。
ウッドチェスト(アイテムをしまっておく箱です)
木材4ことくぎ2本(木の箱にたくさん入っています)で、ウッドチェストができあがります。
ワークベンチ(かまどやベッド、お鍋などなどをつくるための作業台)
木材1こと木の棒5本で、ワークベンチができあがります。
石のハンマー(地面に置いた家具などをインベントリにしまったり、宝箱を開けたりするのに使います)
石材2こと木の棒2本で、石のハンマーができあがります。
ワークベンチが必要なもの
かまど(鉱石からインゴットをつくります)
石材8こと松明1本で、かまどができあがります。
ワークベンチを使って何かをつくるときは、こんなかんじでワークベンチの前に立ってから、インベントリのクラフティングスペースを開きます。
※ベッドも早めにつくっておくと便利かもしれません。
地中を探検!
クラフティングをいったん切り上げて、地中を掘り進めていきます。
つるはしを使わなくても、土や石なら素手でも掘れます。松明を持っていても大丈夫です。
地中には空洞もたくさんあります。落ちてしまわないよう松明で照らして足元を確認ながら進みます。
鉄、銅、銀、金鉱石あたりをなるべくいっぱい採集しておきたいところ。
だいぶ掘り進めたら、地上では見かけないブロックが出てきました。もっと強い道具を使えと言われましたので、いったんおうちに帰ることにします。
強い道具づくり
かまどが必要なもの
かまどの前に立ってからインベントリを開き、拾ってきた鉱石からインゴットをつくります。左に鉱石(これは鉄鉱石)、右に燃やすもの(石炭など)を入れ、しばらく待つとインゴットができあがります。
銅、銀、金インゴットもつくります。
金属を使って強い道具・武器をつくるための金床もつくりました。鉄インゴット3こと、石材1こです。レシピ画面を撮り忘れました…。
金床が必要なもの
金床の前に立って、鉄のつるはしをつくりました。
鉄インゴット3こ(先にかまどでつくっておく)と木の棒2本で、鉄のつるはしができあがります。
銅のつるはし
銅インゴット3こ(先にかまどでつくっておく)と木の棒2本で、銅のつるはしができあがります。
銀、金のつるはし
銀(金)インゴット3こ(先にかまどでつくっておく)と鉄の棒2本(これも先にかまどでつくっておく)で、銀や金のつるはしができあがります。
強い道具がいくつかつくれたので、もういちど地中探検にでかけます。先ほど、道具がなくて壊せなかったブロックを壊しにいくのです。
地中探検ふたたび
地中深く掘り進めていくと…
地上では見かけなかったいろんなブロックが手に入りました!
古代遺跡?
さらに深く掘り進めていたら、突然雰囲気ががらっと変わりました。古代遺跡みたい!
たるやチェーンなど、おもしろいアイテムを壊して拾っておきました。
溶岩!
あぶない!!
ドクロマークの立て看板と、木の箱と赤い何か…。
家を大きくすることにしました
古代遺跡みたいなところから帰り、少しアイテムの整理をしました。ウッドチェストがおうちに入りきらないので、建てなおすことにしました。
どんなおうちになるかな!たのしみ!
以上、かんたんですが「Junk Jack X」の序盤の様子をご紹介してみました。しばらくはお散歩と素材集めを続けながら、栽培や料理なども楽しんでみたいなと思っています。惑星テラにレストランを建てたいのです。
ぜひぜひみなさまも、素敵な世界をつくってみてください!
おまけ:ペンギンが水たまりにはまってかわいかったところ